マンチェスター・シティが、ユベントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・ユーベ』が伝えた。
昨季はポルトガル代表DFルベン・ディアスやイングランド代表DFジョン・ストーンズ、スペイン代表DFラメリエク・ラポルテ、オランダ代表DFナタン・アケの4選手が最終ラインを務めたシティ。だが、アケにチェルシーへの移籍が取り沙汰されており、すでに個人合意報道も噴出している。
そうしたなか、シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやアルゼンチン代表フリアン・アルバレスに続く有望選手としてチェルシーやバイエルン・ミュンヘンが関心を示すデ・リフトに関心を示している模様。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスや上述したアケなどの売却資金からオランダ代表DF獲得に向けて移籍金9000万ユーロを用意しているとのことだ。
2019年夏に複数クラブからの関心を集めるなかで、アヤックスから移籍金7500万ユーロ(約96億8000万円)でユベントスへ加入したデ・リフト。昨季まではDFジョルジョ・キエッリーニ(37)とDFレオナルド・ボヌッチ(34)のイタリア代表コンビに次ぐ3番手だったが、今季は公式戦42試合に出場した。
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