パリ・サンジェルマン(PSG)がスタッド・ランスに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(20)の獲得に興味を持っているようだ。
ランスの下部組織で育ったエキティケは190cmの身長を誇り、長いリーチを活かした深い切り返しや細かいフェイントを駆使したドリブルが魅力のストライカー。ビレイ(デンマーク)からレンタルバックした昨季はリーグ・アン23試合に出場して10ゴール3アシストの数字を残した。
そんなエキティケは当初、ニューカッスル・ユナイテッド行きに近づいていたが交渉が破談。そのなかで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今夏にPSGのフットボールアドバイザーに就任したルイス・カンポス氏はフランス人ストライカーを最高のタレントだと考えており、常に獲得リストに含めているようだ。
また、PSGの上層部で明確になっていることは同選手の獲得に成功した場合、レンタル移籍をさせることはないようだ。なお、フランス王者はサッスオーロに所属するイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの獲得にも動いている。
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