
明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属する日本代表FW鈴木武蔵(28)は、2020年8月に北海道コンサドーレ札幌からKベールスホットVAへ完全移籍。この時の移籍金は2億円とみられていたが、実際の金額はかなり低かったようだ。8日、ベルギーメディア『VOETBAL』が報じている。
鈴木武蔵は2019年1月に北海道コンサドーレ札幌へ加入すると、移籍1年目からJ1リーグ32試合の先発出場で13ゴール5アシストをマーク。2020シーズンはハムストリングスの負傷もあり公式戦5試合の出場にとどまっていたが、5試合すべてで得点をあげると、シーズンなかばで海外挑戦を果たしていた。
『VOETBAL』は今年6月30日、KベールスホットVAから北海道コンサドーレ札幌に支払われた移籍金は150万ユーロ(当時約1億9000万円)と報じていた。しかし今月8日新たに伝えたところによると、実際の金額はわずか45万ユーロ(当時約5700万円)だったとのこと。それでも同選手の移籍金はKベールスホットVAにおける当時の歴代最高額だったという。
そんな鈴木武蔵はKベールスホットVA移籍後、2020/21シーズンにジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)で6ゴールをマーク。しかし2021/22シーズンはリーグ戦でわずか13試合の先発出場にとどまり、1ゴール1アシストという結果に終わっていた。
そしてベルギーメディア『Gazet van Antwerpen』の報道によると、同選手はクラブに対して2部降格時に適用可能な退団条項の行使を申し入れたとのこと。シント=トロイデンVVや北海道コンサドーレ札幌など複数クラブが関心を寄せる中、6月30日にガンバ大阪への移籍が正式決定している。
なお『VOETBAL』は、ベルギーで2年間過ごした鈴木武蔵に対して「2シーズンで7ゴールと2アシストと期待を大きく下回る結果に終わった」と厳しい評価を与えている。
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