アーセナルが、クラブ・ブルッヘに所属するベルギー代表MFチャールズ・デ・ケテラエル(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
下部組織時代からクラブ・ブルッヘ一筋でプレーするデ・ケテラエルは2019年夏にトップチーム昇格。192cmの長身ながら高い足元の技術に加えてチャンスメイク能力に優れており、昨季はセンターFWを主戦場にジュピラー・プロ・リーグ33試合の出場で14ゴール7アシストを記録した。
そんなデ・ケテラエルに対して、アーセナルだけでなくレスター・シティやリーズ・ユナイテッドのプレミアリーグ勢だけでなく、オリンピック・リヨンやミランが争奪戦を展開している模様。そのなかでも、ミランがオファーを提示したというが、移籍金3500万ユーロ(約48億7000万円)を要求するクラブ・ブルッヘは拒否したようだ。
なお、アーセアンルは今夏U−21ポルトガル代表MFファビオ・ビエイラやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスなど攻撃面を補強。その一方で、現在はアヤックスに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスの獲得に動いているとみられている。
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