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中島翔哉の譲渡案浮上も…ポルトがブラガDF獲得に向けてクラブ間合意

ダビド・カルモ 写真:Getty Images

 ポルトが、ブラガに所属するポルトガル代表DFダビド・カルモ(22)の獲得に迫っているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。

 5月にポルトガル代表に初招集されたカルモは196cmと恵まれた体躯を生かした対人の強さやビルドアップ能力の高さを武器とするセンターバック。2019年にブラガでトップチームデビューをすると、昨季は足首の負傷でシーズンの大半を棒に振ったが、2月に復帰を果たし、プリメイラ・リーガ11試合に出場した。

 そんなカルモには欧州複数クラブからの関心も取り沙汰されたが、移籍金2000万ユーロ(約28億2000万円)でポルトがブラガとクラブ間合意にこぎつけた模様。日本代表MF中島翔哉を譲渡するとの報道も噴出していたが、それについては触れられていない。
 
 また、ポルトガル代表DFはポルトと5年契約を結ぶとのこと。また、メディカルチェックを経て正式契約を結ぶようで、24時間から48時間以内にも公式発表があるとみられている。