
KASオイペン所属の元スペインU21代表DFジョルディ・アマト(30)は、Jリーグ移籍が噂されている。その中、アマト本人は欧州ではなくアジアでプレーする意向を固めたようだ。26日、米メディア『CNN』インドネシア版が伝えている。
身長184cmでセンターバックを本職とするアマトは、ラージョ・バジェカーノやスウォンジー、レアル・ベティスなどに在籍。2019年8月にラージョ・バジェカーノからKASオイペンへ移籍すると、加入1年目からレギュラーに定着。昨年1月からゲームキャプテンを務めると、2021/22シーズンはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)で34試合中27試合に先発出場していた。
そんなアマトの去就についてインドネシアメディア『SKOR』は今月1日、今月末にKASオイペンを契約満了により退団することが確実と報道。同選手は『SKOR』のインタビューで「ジョホール移籍はひとつの選択肢だね。ただ、日本やスペインのいくつかのクラブからオファーが届いている。来週、もしくは今月中には結論を出すよ」とコメント。Jリーグや欧州圏のクラブからオファーが届いているほか、マレーシア1部ジョホール・ダルル・タクジムFCへ移籍する可能性があることを明かしていた。
するとアマトは25日に自身のインスタグラムアカウントに「多くの人が僕に『ヨーロッパに残れ』と言ってくるんだけど、僕はこれまでずっとヨーロッパでプレーしてきたんだ。でも、特にアジア人は、アジアでやっていることに誇りを持つべきだよ」
「アジアには素晴らしいチーム、素晴らしいリーグがあり、とてつもないスピードでサッカーが発展しているんだ」と投稿。個人的な見解であると主張したものの、アジア移籍が濃厚との見方が広まっている。
インドネシア人の祖母を持つアマトは、現在インドネシア帰化の手続きを進めているとのこと。インドネシアはJリーグ提携国であるため、同選手がインドネシア国籍を取得した場合にはJリーグの外国籍選手枠にカウントされない。アジア挑戦の意思を固めたとみられるアマトに、どのJリーグクラブがオファーを提示しているのか気になるところだ。
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