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ブラジル1部のコリンチャンスは、鹿島アントラーズ所属のブラジル人FWエヴェラウド(30)の獲得に向かう可能性が伝えられていた。しかし、ここにきてゼニト・サンクトペテルブルク所属のブラジル人FWユーリ・アウベルト(21)の獲得に動いているようだ。21日、英メディア『90min』ブラジル版が伝えている。
エヴェラウドは2021シーズン終了後、コリンチャンスやサントスなどブラジル国内クラブからの関心が伝えられていたが、鹿島アントラーズに残留。それでも内転筋関連鼠径部痛の影響もあり今季ここまで公式戦7試合の出場にとどまると、コリンチャンスやアトレチコ・ゴイアニエンセなど再び母国クラブから熱い視線を受けている。
一方でコリンチャンスは今月9日、かつて名古屋グランパスでプレーしていた元ブラジル代表FWジョー(35)と契約解除。ジョーの後釜としてエヴェラウドやUAE1部アル・ワスル所属のブラジル人FWジルベルト(33)など複数選手をリストアップしたと伝えられていた。
その中『90min』の報道によると、コリンチャンスはユーリ・アウベルトの代理人と交渉を始めたとのこと。ユーリ・アウベルトは今年1月にSCインテルナシオナルからゼニト・サンクトペテルブルクへ完全移籍。ロシアのウクライナ侵攻以降もロシア国内でプレーしていた。
ただ国際サッカー連盟(FIFA)は今月21日、ロシア国内でプレーする外国籍選手が一方的に所属クラブとの契約を停止できる措置を来年6月まで延長。対象選手であるユーリ・アウベルトにはコリンチャンスの他にも古巣のSCインテルナシオナルが興味を示しているようだ。
なお、ユーリ・アウベルトはロシアでのシーズンを終えてブラジルに帰国。代理人はブラジルメディア『Revista Colorada』のインタビューで「ユーリがロシアに戻るか分からない。そのことについてはまだ彼と話していない」とコメントを残している。コリンチャンス幹部の今後の動きや、ユーリ・アウベルトとエヴェラウドの去就に注目が集まる。
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