ユベントスが、アイントラハト・フランクフルトに所属するセルビア代表MFフィリップ・コスティッチ（29）の獲得に近づいているようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。
セルビア代表として45キャップ3ゴールを誇るコスティッチは2018年夏にフランクフルト入り。今季は公式戦43試合に出場して7ゴール15アシストの成績を収めており、日本代表MF鎌田大地らとともにクラブのUEFAヨーロッパリーグ優勝に大きく貢献した。
そんなコスティッチは3年契約の年俸250万ユーロ（約3億5000万円）でユベントスと個人合意に至ったという。ユベントスはクラブ間合意に向けて移籍金1250万ユーロ（約17億6000万円）の1stオファーを用意しているが、フランクフルトは移籍金2000万ユーロ（約28億2000万円）を要求する構えのようだ。
両クラブ間での移籍金に隔たりがあるものの、同メディアは移籍金1700万ユーロ〜1800万ユーロ（約24億円〜約25億4000万円）で決着すると予想している。
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