アーセナルに所属するドイツ代表GKベルント・レノ(30)に対して、フラムが関心を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2018年夏にバイエル・レバークーゼンからアーセナルに加わり、公式戦通算125試合の出場数を誇るレノ。今季もプレミアリーグ開幕から3試合連続でゴールマウスを守ったが、昨夏加入のイングランド代表GKアーロン・ラムズデールに守護神の座を奪われ、控えGKに降格した。
そうしたなか、今季のチャンピオンシップ(イングランド2部)を制したフラムは1部で戦うにあたり、GKの獲得を検討しているという。そして、レノに関心を示しており、フラムはアーセナルとすでにクラブ間交渉を行っているようだ。
その一方でアーセナルはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューイングランド・レボリューションでプレーするアメリカ代表GKマット・ターナーを獲得する見込み。7月1日から正式加入する予定で、ラムズデールと守護神の座を争うようだ。
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