レスター・シティに所属するU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナ（21）に対して、プレミアリーグの2クラブが関心を示しているようだ。フランス『RMCsport』が伝えた。
2020夏にサンテティエンヌからレスターへステップアップを果たしたフォファナは、加入初年度から対人守備の強さや足の速さを生かした守備を武器に主力としてプレー。今季はプレシーズンマッチで負った重傷により、シーズンのほとんどを欠場したが、4月以降に復帰を果たすと、プレミアリーグ7試合に出場した。
そんなフォファナに対して、イングランド代表DFハリー・マグワイアが今季不振で苦しみ守備が崩壊したことから今夏にセンターバックの獲得に動くとみられているユナイテッドと、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの退団が決定し、デンマーク代表DFアンドレス・クリステンセンも去るとの見方が強まっているチェルシーが関心を示しているという。
しかし、レスターは今年3月に2027年夏まで契約延長をしたU-21フランス代表DFに対して移籍金8000万ユーロ（約114億1000万円）を要求する構えとのこと。交渉は一筋縄では行かないと同メディアは指摘しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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