ローマが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチ（33）のローマ移籍が迫っているようだ。
2017年夏に恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督に誘われる形でチェルシーからユナイテッドに加わったマティッチは公式戦189試合に出場して4ゴール11アシストをマーク。今季も準主力としてここまで公式戦32試合に出場したが、今夏にユナイテッドを退団することを明言している。
そんなマティッチにはユベントス行きの可能性が取り沙汰されていたが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、モウリーニョ監督が獲得を望んだマティッチはローマと2023年夏までの1年契約で合意。1年の延長オプションも付随しているようだ。
なお、マティッチはモウリーニョ監督とチェルシーとユナイテッドで共闘。既報通りローマ移籍が実現すれば、3度目のタッグ結成となる。
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