ボルドーに所属する韓国代表FWファン・ウィジョ(29)に対して、モンペリエが関心を示しているようだ。フランス『Francebleu』が伝えた。
2019年夏にガンバ大阪からボルドーに加わり、移籍初年度からレギュラーとしてプレーするファン・ウィジョ。在籍3年目の今季はリーグ・アン32試合で11ゴール2アシストと孤軍奮闘の活躍を披露したが、クラブはリーグ最下位に沈み2部降格の憂き目に遭っている。
そんなファン・ウィジョに対して、ストライカーを探しているモンペリエが関心を示しているという。クラブのスポーツディレクターを務めるブルーノ・カロッティ氏は来季のスカットについて語る中で「攻撃面ではストライカーを検討しないといけない」と述べている。
なお、韓国代表FWは昨夏にもマルセイユやサウサンプトン、ボルフスブルク、ヘルタ・ベルリンなど複数クラブが関心を示していたが、ボルドー側がオファーに応じず。ただ、2部降格や財政難を受けてクラブで最も価値のある同選手を放出しなければいけない状況になっているとみられている。
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