リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネ(30)が今夏に新天地を求めるようだ。
2016年夏にサウサンプトンからリバプールに加わったマネは身体能力の高さを生かしたシュートバリエーションの多さや献身性あふれるプレーでクラブのプレミアリーグ優勝やUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献。今季も公式戦51試合に出場して23ゴール4アシストの数字を残した。
リバプールと来夏に契約満了となるマネは「チャンピオンズリーグ決勝戦後に答える」と去就につてコメント。そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、同選手は今夏にリバプール退団を決め、新たなリーグに挑戦するようだ。
新天地としてポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの退団が濃厚となっているバイエルン・ミュンヘンが最有力だという。ただ、セネガル代表FWは29日に行われたCL決勝戦終了まで待つことを望んでいたため、合意には至っておらず、いまだにオープンな状態のようだ。
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