
名古屋グランパスを含むJリーグ複数クラブが、ハンガリー1部フェレンツヴァーロシュTC所属のノルウェー代表FWトクマック・グエン(28)の獲得に失敗した可能性があるようだ。24日、ノルウェー紙『VG』が報じている。
左ウイングを主戦場とするグエンはノルウェー国内の複数クラブをへて、2019年2月からフェレンツヴァーロシュTCでプレー。今季ここまでリーグ戦33試合中26試合に先発出場して9ゴール6アシストをマーク。国内リーグ4連覇に大きく貢献したが、今月14日開催のリーグ戦ではメンバー外となっていた。
同選手の去就については、名古屋グランパス移籍の可能性を日本国内の一部メディアが先月に報道。また、オランダメディア『SPORTNIEUWS』は「フェイエノールトや日本の2つのクラブがグエンに関心を寄せている」と伝えていた。
くわえて選手サイドがサウジアラビア国内クラブやスュペル・リグ(トルコ1部)のベシクタシュからのオファーを断り、エールディビジ(オランダ1部)のフェイエノールトと交渉を行っていると報じられていた。
『VG』の報道によると、グエンに対して新たにセルビア1部の強豪パルチザンとレッドスター・ベオグラードが強い興味を示しているとのこと。しかし、フェレンツヴァーロシュTCは同選手との契約が今年6月までである中、選手サイドと3年契約の締結間近に迫っている模様。クラブ会長は今週中にもグエンの去就が明らかになると見解を示したようだ。
なおグエン本人は先週、ノルウェーメディアのインタビューに応じた際、自身の去就について「いくつかオファーが届いているけど、決断する時間は十分にあるよ。ここ数年間は順調だから、多くのクラブから関心を寄せられるのは決して驚くことではない」
「フェレンツヴァーロシュTCのことが本当に好きだし、ブタペストで良い時間を過ごしている。(契約更新に関して)クラブとはまだ交渉中だ。多分残留すると思うよ。さっきも言ったけど、決断するのに十分な時間がある。一番大事なのはクラブの野心であり、彼らが僕に期待している役割なんだ」とコメント。残留の可能性を示唆していたが、どうやら来季もハンガリー国内でプレーすることになりそうだ。
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