ユベントスが、ナポリに所属するセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
クラブの黄金期を支えてきた元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの今夏退団が決定しているユベントス。さらにイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが今年5月で35歳になったこともあり、3季ぶりスクデット奪還に向けてセンターバックの補強が急務になっている。
その補強としてアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋の名前も上がるなかで、ユベントスは日本代表DFの同僚であるブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスをトップターゲットに見据えているというが、クリバリにも目を光らせているという。ナポリと2023年夏まで契約を結んでいるセネガル代表DFにはバルセロナからの関心も浮上している。
2014年夏にヘンクから加わったナポリでスピードを生かした守備範囲の広さと抜群の身体能力を生かした対人守備の強さを武器に世界屈指のセンターバックに成長したクリバリ。今季も離脱期間がありながらも公式戦34試合に出場して3ゴール2アシストの成績を収めている。
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