
日本代表DF瀬古歩夢(21)は今年1月、明治安田生命J1リーグのセレッソ大阪からスイス1部のグラスホッパー・クラブ・チューリッヒへ完全移籍。海外挑戦1年目からレギュラーに定着しているが、現地の環境に慣れるのに時間を要しているようだ。
瀬古歩夢は2017年5月に16歳11か月という若さでセレッソ大阪のトップチームでデビュー。2020シーズンからセンターバックで定位置を確保すると、今年1月11日にセレッソ大阪と複数年契約を結んでいたが、1週間後にグラスホッパーへの完全移籍が正式決定していた。
そのグラスホッパーでは2月27日のリーグ戦でデビューすると、3月6日開催のスイス・スーパーリーグ第25節・セルヴェット戦で移籍後初めてスタメンに抜てき。以降はリーグ戦11試合つづけてフル出場と主力選手として活躍しており、今月19日の第35節・FCザンクト・ガレン戦でもフル出場でチームの勝利に貢献していた。
一方でスイス紙『Der Landbote』は18日、瀬古歩夢の現状について「彼はチームメイトの言っていることを理解していない」と報道。「セコはドイツ語が全く話せないほか、英語もほとんど使えない。通訳もついていないが、それでもこの日本人は少しずつチューリッヒ(の環境に)慣れている」と同選手の言語能力に対して厳しい見解を示した。
なおグラスホッパーには瀬古歩夢のみならず、日本代表MF川辺駿(26)も在籍。ただ川辺駿は今年1月にプレミアリーグのウルバーハンプトン・ワンダラーズFCへの完全移籍が決まっており、今季終了後までグラスホッパーへのレンタル移籍により残留している。
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