浦和レッズ所属のデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)は18日、明治安田生命J1リーグ第11節・横浜F・マリノス戦でハットトリックを達成。チームに勝ち点1をもたらしているが、試合後のツイートが話題を呼んでいる。
同選手は試合2日前の16日、東京・池袋にある『麺創房無敵家』でラーメンを食べたことを報告。ラーメンの画像とともに「ランチタイム」とツイートすると、チームメイトのMF松尾佑介(24)から「Body fat…」と一言突っ込まれていた。
そんなユンカーは埼玉スタジアム2002で行われた横浜F・マリノス戦で先発出場。0-3で迎えた後半開始早々の47分、浮き球のパスに反応して裏のスペースに抜け出すと、GK高丘陽平(26)との1対1でゴールマウスに流し込む。
81分には再び相手ディフェンスラインの裏のスペースに抜け出し、松尾佑介のフリックパスを左足でトラップ。そして左足からの強烈なシュートで再びゴールネットを揺らす。
さらに89分にはMF大久保智明が左サイドからペナルティエリアに侵入。ゴール前で待ち構えていたユンカーは大久保智明によるグラウンダー性のシュートのコースを変え、浦和レッズに同点ゴールをもたらした。
ハットトリックの活躍でサポーターから称賛を浴びる中、ユンカーは試合後にツイッターを更新。ラーメンを食べた時の投稿を引用リツイートした上で「ラーメンのおかげかなー!無敵家最高の広告」と自身の活躍ぶりを麺創房無敵家に対してアピール。これに対して麺創房無敵家公式ツイッターアカウントも3つのサッカーボールの絵文字を交えて反応したのだ。
これには浦和レッズサポーターから「埼スタに出店希望!」、「この広告効果高い!」、「スポンサー獲得か!」といったメッセージが寄せられるなど、反響を呼んでいる。これまでもユーモア溢れるツイートで浦和レッズサポーターの支持を得てきたユンカーだが、今回のハットトリックがきっかけでスポンサー営業につながる可能性を期待するファンもいるようだ。
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