マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)の獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
レスター・シティ時代に”奇跡の優勝”の立役者となったカンテは2016年夏にチェルシーへ加わると、豊富な運動量とボール奪取能力の高さを武器に初年度からレギュラーとしてプレー。今季もここまで公式戦40試合に出場して2ゴール5アシストを記録している。
そうしたなか、来季からユナイテッドの指揮官に就任するエリック・テン・ハグ監督が中盤をよりエネルギッシュで競争力のあるものにしたいと考えており、カンテの獲得を望んでいる模様。同氏はカンテの経験やハングリー精神、若手選手たちを補完する能力を評価しているようだ。
また、ユナイテッドはそのほかにも中盤の強化としてモナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニやバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ウェストハム・ユナイテッドのイングランド代表MFテグラン・ライスもリストアップしているとみられているが、どの選手を射止めるのだろうか。
コメントランキング