
日本代表DF冨安健洋(23)は昨年8月にボローニャからアーセナルへ完全移籍。プレミアリーグ挑戦1年目からレギュラーに定着している。その中、英メディア『HITC』が5日、同選手が移籍金以上の活躍を見せていると主張した。
同選手はボローニャからアーセナルへ移籍金1700万ポンド(約25億5000万円)で完全移籍。9月11日開催のプレミアリーグ第4節・ノリッジ・シティ戦でデビューすると、すぐに右サイドバックのレギュラーに定着。リーグ戦16試合で先発出場していたが、1月20日開催のカラバオカップ(イングランドのリーグカップ戦)準決勝2ndレグ・リバプール戦で右ふくらはぎを負傷。先月23日のプレミアリーグ第34節・マンチェスター・ユナイテッド戦で復帰している。
『HITC』は「今季のプレミアリーグのお買い得選手7選」という見出しのもと、昨夏プレミアリーグのクラブに移籍して1年目から台頭している選手を紹介。冨安健洋やバーンリー所属のウェールズ代表DFコナー・ロバーツ(26)、クリスタル・パレス所属のフランス人MFミカエル・オリーズ(20)、エバートン所属のFWデマレイ・グレイ(25)、ニューカッスル・ユナイテッド所属のDFダン・バーン(29)、ウェストハム・ユナイテッド所属のDFクレイグ・ドーソン(31)、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ所属のポルトガル代表GKジョゼ・サ(29)の名前を挙げている。
そして冨安健洋について「アーセナルは昨夏の移籍市場でヨーロッパのどのクラブよりも多額の資金を費やし、6人の新戦力を獲得してチームを再編した。その最後のひとりがボローニャから獲得したトミヤスであり、衝撃をもたらしていた」
「イングランドでは全くの無名であり、トミヤスに何を期待すべきなのか多くのアーセナルファンが分からなかった。しかし、この日本人はノース・ロンドンで非常に素晴らしい活躍を見せている。右サイドバックのポジションを自分のものにし、すぐにエミレーツスタジアムの人気者になったのだ」と評している。
なおドイツの移籍情報専門サイト『トランスファーマルクト』によると、冨安健洋の市場価値は昨年12月の時点で2500万ユーロ(約34億3000万円)であるという。負傷離脱中はサポーターから早期復帰を望む声が上がっていただけに、同選手はアーセナルで必要不可欠な戦力として地位を確立している。
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