
元徳島ヴォルティスのイタリア人MFクリスティアン・バトッキオ(30)は先日、リーガMX(メキシコ1部)のウニベルシダ・ナシオナル(UNAMプーマス)を契約解除により退団した。そんなバトッキオがSNSを通じてUNAMプーマスのチームメイトやサポーターなどに対して感謝の思いを伝えた。
同選手は昨年7月に徳島ヴォルティスを退団してUNAMプーマスに加入。2021/22シーズンのリーガMX前期では17試合中13試合でピッチに立ったものの、先発出場は5試合にとどまっていた。そして1月11日に開幕したリーガMX後期ではここまで10試合中6試合でベンチ外に。北中米カリブ海の王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグでも4試合中3試合でメンバー外と厳しい立場に置かれていた。
そんなバトッキオについては、加入当初から低調なパフォーマンスを露呈していることから、サポーターの批判対象となっていることが度々報じられていた。また、先月下旬の練習試合後にはサポーターが同選手退団を求める抗議活動を展開するなど深刻な事態に。UNAMプーマスは先月30日にバトッキオが個人的な理由により退団したと公式発表していた。
バトッキオ本人は退団発表から約2週間後の今月15日にインスタグラムを更新。チームメイトとの記念写真やサポーターと喜びを分かち合う時の自身の姿をアップした上で「頑張ったのに、思うように貢献できなかったという大きな痛手を負っての別れだ…」
「(UNAMプーマスでは)友人、兄弟、新しい家族、そして美しい瞬間があった。短い時間ではあったけど、僕がどれだけみんなのことを愛しているか、そして僕たちの生き様をみんな知ってくれている。僕とともにこの冒険に参加してくれたひとりひとりに感謝しているよ」と投稿。UNAMプーマスのチームメイト数名が同選手に対して感謝や励ましのメッセージを寄せている。
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