
スポーツの定額制動画配信サービス『DAZN』は来季以降のプレミアリーグ放映権を取得できなかったと伝えられていた。その中、韓国資本のスポーツ動画配信サービス『SPOTV NOW』(旧『SPOZONE』)を運営する『エクラ・メディア・グループ』が今月14日、来季から2024/25シーズンまでの日本におけるプレミアリーグ放映権を獲得したと公式発表している。
日本国内でのプレミアリーグの放送は、スポーツ専門チャンネル『J SPORTS』が1997/98シーズンから手掛けてきたが2018/19シーズンを最後に終了。DAZNが2019/20シーズンから2021/22シーズンまでの放映権を取得すると、日本代表DF冨安健洋(23)所属のアーセナルやFW南野拓実(27)を擁するリバプールなどビッグクラブの試合を中心に配信してきた。
しかしイギリスメディア『Sport Business』は今年1月28日、日本を含むアジア太平洋地域における2022/23シーズンから2024/25シーズンまでのプレミアリーグ放映権について『エクラ・メディア・グループ』が取得したと報道。日本国内の一部メディアもDAZNのプレミアリーグ放映権獲得失敗を伝えると、今月中旬になって『SPOTV NOW』での放送が正式決定している。
『SPOTV NOW』はこれまで『SPOZONE』という名称のもと日本国内向けにメジャーリーグ(MLB)をはじめ、バスケットボールやホッケー日本女子リーグの放送を手掛けていたが、先月9日にサービスアップデートを実施。サービスの名称を『SPOTV NOW』に改めていた。
DAZNは今月14日の時点で来季以降のプレミアリーグ放送に関する公式発表を行っていない。ただ、『エクラ・メディア・グループ』の公式発表をうけて、日本のサッカーファンからは「プレミア無くなるのか…」、「解約かな」とSNSで落胆の声が上がっている。
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