レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオの代理人がミランからの関心を認めた。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
2016年夏にマドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に次代を担う存在として期待されるアセンシオ。ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスと右ウイングのポジションを争いながら今季はここまで公式戦34試合に出場して10ゴール1アシストの数字を残している。
そんなアセンシオだが、マドリードがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に動いていることや、現行契約が2023年夏までとなっているから今夏の去就が不透明。ミランやユベントス、プレミアリーグ複数クラブからの関心が噂されている。
そうしたなか、アセンシオの代理人は「ミランからの関心を誇りに思う。アーセナルを含むイングランドのクラブからオファーからオファーがあったとしてもミランは選択肢の1つだ。我々はあらゆる選択肢を評価する必要がある」と今季のセリエAで首位を走るミランからの関心を認めている。
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