セルティックに所属する日本代表FW前田大然(24)が、アンパンマンのゴールパフォーマンス誕生のきっかけを明かした。3月31日、英紙『デイリーレコード』が伝えている。
同選手は昨年12月31日に横浜F・マリノスからセルティックへ正式加入。1月16日のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第21節・ハイバーニアン戦でデビューすると、いきなりゴールをマーク。一時期パフォーマンスの低下により批判を浴びていたが、直近2試合ではゴールをあげている。
そんな前田大然は横浜F・マリノス在籍時からゴールを決めた後、両手のこぶしを頬に当てる可愛い仕草を見せていることで注目を集めており、セルティック移籍後も同様のゴールパフォーマンスを披露している。
これについて本人は現地メディアの取材を受けた際、「アンパンマンのアニメを娘と見ていたら、娘がアンパンマンと同じことをするんですけど、これが可愛いと思ったんです。そこで自分がゴールを決めたときに、娘のためにこのパフォーマンスをすることにしたんです」とアンパンマンのゴールパフォーマンス誕生に娘への愛情が関わっていたことを明かしている。
なお、『デイリーレコード』は前田大然のアンパンマンパフォーマンスについて「セルティックサポーターの間ではすでにお馴染みとなっている」と説明している。先月開催のFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選ではコンディション不良により日本代表メンバー外となったが、今月3日に行われるレンジャーズとのダービーマッチで再びアンパンマンの仕草を見せることはあるのだろうか。
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