日本代表と対戦も…米国とメキシコのW杯出場決定でポット2出揃う

　FIFAワールドカップ・カタール大会の北中米カリブ海予選が31日に終了。W杯本大会に出場する32か国のうち、日本代表をはじめ29か国が出揃った。

　北中米カリブ海の最終予選では、1位カナダが最終節を残して36年ぶりにW杯本大会出場権を獲得してる。その中、最終節前の時点で勝ち点25を獲得していたメキシコはエルサルバドル相手に2-0と勝利してW杯出場を決めた。そして勝ち点25でメキシコと並んでいたアメリカは、コスタリカ戦で0-2と敗戦。コスタリカと勝ち点25で並んで最終予選を終えたが、得失点差で上回ったためW杯出場が決定。4位となったコスタリカは、オセアニア予選を突破したニュージーランドとの大陸間プレーオフに回った。

　これにより、今月末の時点でW杯出場32か国中29か国が決定。また、グループステージの組合せで偏りを無くすために用いられる「ポット」の振り分けも以下のようになることがほぼ確実となっている。

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・ポット1

カタール、ベルギー、ブラジル、フランス、アルゼンチン、イングランド、スペイン、ポルトガル

・ポット2

デンマーク、オランダ、メキシコ、アメリカ、ドイツ、スイス、クロアチア、ウルグアイ

・ポット3

セネガル、イラン、日本、モロッコ、セルビア、ポーランド、韓国、カナダ

・ポット4

チュニジア、カメルーン、エクアドル、サウジアラビア、ガーナ

＜残り3枠は大陸間プレーオフ、欧州予選プレーオフの結果次第＞

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