アトレティコ・マドリードが、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ラ・レプブリカ』が伝えた。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍4年目の今季もここまでセリエA27試合に出場して14ゴール2アシストを記録。昨年12月下旬から8試合ノーゴールと不調に陥っていた時期もあったが、4日に行われたセリエA第28節のサレルニターナ戦ではハットトリックを達成していた。
そんなラウタロに対して、ディエゴ・シメオネ監督が来季に向けた攻撃強化として獲得を望んでいるとのこと。ただ、インテルは昨年10月に2026年夏まで契約延長したアルゼンチン代表FWに対して、移籍金6000万ユーロ(約80億2000万円)を要求しており、アトレティコは高額だと考えているようだ。
なお、アトレティコでは今季公式戦37試合に出場して11ゴール3アシストを記録しているウルグアイ代表FWルイス・スアレスが今夏契約満了。インテルからの関心も取り沙汰されており、南米出身のストライカー両選手が来季は入れ替わるかもしれない。
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