
バルセロナが、ユベントスに所属するブラジル代表ダニーロ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
今冬に加入したブラジル代表DFダニエウ・アウベスが右サイドバックを主戦場に好プレーを継続し、アメリカ代表DFセルジーニョ・デストがその控えを務めているバルセロナ。だが、バルセロナ上層部は右ラテラルの補強を検討しており、昨夏にも獲得を目指したというダニーロを再びリストアップしているという。
そのダニーロはレアル・マドリードやマンチェスター・シティでプレー後、2019年夏にユベントスへ完全移籍すると、初年度から主力としてプレー。今季は長期離脱がありながらも、本職の右サイドバックだけでなくセンターバックでもプレーし、ここまで公式戦23試合に出場している。
そんなダニーロはユベントスで高額年俸をもらっている上、移籍金が高騰していることから財政難のバルセロナにとっては簡単なオペレーションではないとのこと。右サイドバックでプレー可能なスペイン代表DFセルジ・ロベルトが契約満了で今夏に退団するとの見方が強まっているなか、バルセロナはどのような動きを見せるのだろうか。
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