
セルティックに所属するMF旗手怜央(24)は今月下旬に開催されるFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選2試合の日本代表メンバーに名を連ねた。ただ、森保一監督による旗手怜央の起用法が今後サッカーファンの間で議論の対象となる可能性があるようだ。16日、英紙『デイリーレコード』が伝えている。
旗手怜央は昨夏にU24日本代表の一員として東京五輪男子サッカー競技に臨んだほか、川崎フロンターレの明治安田生命J1リーグ2021シーズン優勝に貢献。昨年12月31日にセルティックへの完全移籍が正式決定している。
そして1月17日開催のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第21節・ハイバーニアン戦でデビューすると早速マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。先月2日に行われたレンジャーズとのダービーマッチでは2ゴール1アシストをあげてチームの勝利に貢献していた。
そんな旗手怜央は新天地で活躍していることもあり、オーストラリア戦を含めた2試合の日本代表メンバーに選出。森保一監督は同選手の招集について「旗手に関してはスコティッシュ・プレミアシップでのプレーやスコットランドでの生活に慣れていますし、彼のパフォーマンスを見て招集を決断しました」と説明している。
ただ『デイリーレコード』は「セルティックで慣れ親しんできたプレーメーカーの役割が与えられないかもしれない」と懸念材料を指摘。「セルティックでやっていたインサイドハーフでプレーするのがベストですが、他のポジションでもプレー可能だと思っています」という森保一監督の記者会見における発言を紹介している。
森保一監督は昨年開催のカタールW杯最終予選の数試合でFW古橋亨梧(27)を中央ではなくサイドで起用したことにより、日本のサッカーファンから批判を浴びていた。旗手怜央は川崎フロンターレ在籍時に複数ポジションをこなしているものの、今回森保一監督が同選手にどのような役割を与えるのか注目が集まる。
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