バルセロナが、リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(25)に関心を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
昨年10月にブラジル代表デビューを果たしたラフィーニャは2020年夏にスタッド・レンヌからリーズに移籍。加入初年度の昨季に卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たすと、今季もプレミアリーグ26試合に出場して9ゴール2アシストの成績を収めている。
そんなハフィーニャはバルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督のお気に入りであり、来季に向けた補強候補の1人に含まれているという。また、同選手の代理人は過去にバルセロナで活躍したデコ氏であり、同氏はバルセロナの南米圏におけるスカウトを担当している。
また、プレミアリーグで残留争いを強いられているリーズはブラジル代表FWを4000万ユーロ(約51億3000万円)と評価しているというが、チャンピオンシップに降格した場合は2500万ユーロ(約32億円)で放出する可能性もあるようだ。とはいえ、チェルシーも関心を示す同選手の獲得に動くかはフランス代表FWウスマン・デンベレとウルバーハンプトン・ワンダラーズからレンタルで加入しているスペイン代表FWアダマ・トラオレの動向次第のようだ。
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