2月18日に開幕した2022明治安田生命J1リーグ。各クラブの監督は目の前の試合の勝利に向けて戦略を立てながら、11月まで続く長期間の戦いを考慮した選手1人1人のコンディション管理にも全力を注いでいる。ここでは、2022シーズンJ1リーグ全18クラブの監督たちの年俸ランキングと各情報(好みのシステム、最多起用選手など)を紹介する。(データは3月9日時点)
2017年に川崎フロンターレに就任し、監督初経験にして同クラブを4度のリーグ優勝に導いている鬼木達監督。2021シーズン後半、アンジェ・ポステコグルー監督がセルティック(スコットランド一部)での挑戦決断後に横浜F・マリノスの指揮を引き継ぎ、2位の結果を残したケヴィン・マスカット監督。J1リーグですでに実力を発揮している監督の今シーズンの手腕には引き続き期待がかかるが、果たしてその年俸は。
また、日本のチームを初めて指揮するサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が、日本のサッカーにフィットできるかどうかも注目ポイントとして情報をチェックしよう。
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16位:伊藤彰監督
指導クラブ:ジュビロ磐田
年俸:2,000万円
- 就任日:2022年2月1日
- 年齢:49歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:3-4-2-1
ジュビロ磐田起用選手TOP3
- 大津祐樹、ジャーメイン良、小川大貴(4試合)
- 鈴木雄斗、山本義道、遠藤保仁、三浦龍輝、大井健太郎、伊藤槙人、山本康裕、杉本健勇、大森晃太郎、松本昌也、ファビアン・ゴンザレス(3試合)
- 森岡陸、黒川淳史、金子翔太、上原力也(2試合)
16位:平岡宏章監督
指導クラブ:清水エスパルス
年俸:2,000万円
- 就任日:2021年11月4日
- 年齢:52歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:4-4-2
清水エスパルス起用選手TOP3
- 鈴木唯人(18試合)
- 立田悠悟(15試合)
- 竹内涼(14試合)
16位:川井健太監督
指導クラブ:サガン鳥栖
年俸:2,000万円
- 就任日:2022年2月1日
- 年齢:40歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:3-4-2-1
サガン鳥栖起用選手TOP3
- 原田亘、佐藤響(5試合)
- 藤原悠汰、福田晃斗、島川俊郎、中野伸哉、藤田直之(4試合)
- 飯野七聖、堀米勇輝、菊地泰智、小泉慶、岩崎悠人、中野嘉大、小野裕二、ファン・ソッコ、パク・イルギュ、ジエゴ(3試合)
15位:小菊昭雄監督
指導クラブ:セレッソ大阪
年俸:3,000万円
- 就任日:2021年8月26日
- 年齢:46歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:4-4-2
セレッソ大阪起用選手TOP3
- 西尾隆矢、加藤陸次樹、キム・ジンヒョン(26試合)
- 松田陸(23試合)
- 丸橋祐介、奥埜博亮、山田寛人、(20試合)
14位:山口智監督
指導クラブ:湘南ベルマーレ
年俸:3,500万円
- 就任日:2021年9月1日
- 年齢:43歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:3-1-4-2
湘南ベルマーレ起用選手TOP3
- 田中聡(16試合)
- 町野修斗、大橋祐紀、ウェリントン(15試合)
- 茨田陽生、岡本拓也、石原広教、山田直輝(14試合)
13位:長谷部茂利監督
指導クラブ:アビスパ福岡
年俸:4,000万円
- 就任日:2020年2月1日
- 年齢:50歳
- 国籍:日本
- 好みのシステム:4-4-2
アビスパ福岡起用選手TOP3
- 前寛之(77試合)
- フアンマ・デルガド(71試合)
- 湯澤聖人(69試合)
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