
かつて柏レイソルでJ1リーグ得点王に輝いたケニア代表FWマイケル・オルンガ(27)に、再びトルコ移籍の可能性が浮上している。7日、トルコメディア『Fotomac』が伝えた。
同選手は2020シーズン終了後に移籍金600万ユーロ(約7億8000万円)でカタール1部のアル・ドゥハイルへ完全移籍。加入1年目からリーグ戦9試合の出場で6ゴールを能力の示すと、今季はここまでリーグ戦21試合中18試合に先発出場して22ゴールをマーク。3月10日の最終節まで残り2試合となる中、カタール1部の得点ランキングでトップに立っている。
そんなオルンガの去就を巡っては、先月にスュペル・リグ(トルコ1部)のフェネルバフチェからの関心が伝えられていた。また、先月末にはリーグアン(フランス1部)の2クラブが同選手の獲得に興味を示しているとフランスメディア『Jeunesfooteux』が報道。アル・ドゥハイルとオルンガの契約期間は2023年6月までであるほか、オルンガ本人は今夏欧州復帰を望んでいることも伝えていた。
その中『Fotomac』の報道によると、フェネルバフチェが今季終了後に再びオルンガの獲得に乗り出すとのこと。フェネルバフチェは今季ここまで勝ち点47を獲得しているが、首位のトラズボンスポルから20ポイント差の4位に甘んじている。また、クラブ幹部は得点力アップを来季にむけた課題に掲げている模様。FWメルギム・ベリシャ(23)を放出してFWディエゴ・ロッシ(24)の買い取りオプションを行使せず、新戦力としてオルンガを迎え入れることを構想に描いているようだ。
なお、オルンガは2019シーズンにJ2リーグで27得点をマークし、柏レイソルのJ1リーグ復帰に貢献。そして2020シーズンはJ1リーグで32試合に出場して28ゴールと驚異的な決定力を発揮。J1得点王に輝くとともに、JリーグMVPの個人タイトルを獲得していた。
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