レアル・マドリードが、レアル・ソシエダに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)に関心を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
イサクは2019年夏にドルトムントからレアル・ソシエダに加入すると、初年度から二桁ゴールを達成するなど才能が開花。今季はラ・リーガ22試合の出場で4ゴールの成績になっているものの、昨季はリーグ戦34試合で17ゴールをマークしていた。
そんなイサクに対して、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペとボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に動くマドリードが両選手の獲得に失敗した場合の代替案として関心を寄せているという。
なお、2026年夏までレアル・ソシエダと契約を結んでいるスウェーデン代表FWには9000万ユーロ(約112億3000万円)の契約解除金が存在。アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブからの関心も浮上しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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