
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『Le10sport』が伝えた。
2015年夏にパレルモからユベントスに加入以降、セリエA制覇やコッパ・イタリアなど複数タイトル獲得に寄与してきたディバラ。今季もここまで公式戦27試合に出場して12ゴール6アシストの成績を収めているが、現行契約は今季限りまでとなっている。
今夏にフリーで退団するとの見方が強まりつつあるディバラに対して、フランス代表FWキリアン・ムバッペとの現行契約が今季限りで失効するPSGがその後釜として関心を示している模様。レアル・マドリード移籍の可能性が盛んに報じられるムバッペは来季以降の去就が決まっていないことを強調しており、去就が不透明になっている。
なお、ディバラには同じセリエAのタイトルを争うインテルも視線を注いでいる模様。同クラブではアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが今季限りでチームを離れる可能性が高まっており、その資金でディバラに必要な人件費を充てたいと考えているとのことだ。
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