アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に対して、セリエA復帰の可能性が浮上しているようだ。イタリア『Direttagoal』が伝えた。
昨夏にボローニャから移籍金1700万ポンド（約26億1000万円）でアーセナルに加わり、ここまでプレミアリーグ16試合に出場している冨安。1月下旬に負傷離脱してしまったが、19日に行われたリーグ戦第26節のブレントフォード戦ではベンチ入りしており、戦列復帰が近づいている。
そうしたなか、インテルでは今季ここまでセリエA11試合に出場しているイタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオが契約満了になることからその後釜として冨安の獲得を希望している模様。その一方でユベントスも今季限りで契約満了になるコロンビア代表MFフアン・クアドラードの後釜として狙いを定めているようだ。
ミケル・アルテタ監督から絶大の信頼を寄せられている冨安。同メディアは今夏にセリエAに復帰する可能性は否定できないと見解を伝えているが、わずか1年でイングランドを離れることはあるのだろうか。
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