バルセロナが、アヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ（19）が、今夏の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のグラフェンベルフは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手セントラルMF。昨季の公式戦47試合5ゴール6アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦29試合1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなグラフェンベルフに対して、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの長期的な後継者獲得を目指すバルセロナが注視しているという。レアル・マドリードやバイエルンも関心を示すオランダ代表MFも関して、ロナルド・クーマン前監督が獲得を推進して以降、クラブに獲得候補に含まれているようだ。
なお、同選手は今夏の去就について 「次の移籍市場で移籍するかどうかはわからない。アヤックスが僕から何も得られないのであれば、僕は移籍しないだろう。アヤックスはいつも僕をよくしてくれたんだ。だから、フリーで移籍するわけにはいかないよ」とコメントしているが、果たして。
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