レアル・マドリードが、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ(26)との契約延長を画策しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2016年夏にレアル・マドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に次代を担う存在として期待されるアセンシオ。ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスと右ウイングのポジションを争いながら今季はここまで公式戦28試合に出場して9ゴール1アシストの数字を残している。
そうしたなか、マドリードはDFエデル・ミリトンとFWビニシウス・ジュニオールの両ブラジル代表とともに2023年夏に現行契約が満了になるアセンシオとの契約延長を優先事項に掲げているという。また、マドリードは売却する可能性があってもフリーでの流出を避けるべく、契約延長を目指すとのことだ。
一方で、スペイン代表MFはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペの加入が近づいているにも関わらず、マドリードでの成功を確信している模様。19日に行われたリーグ戦第25節のアラベス戦ではゴラッソを決めるなど、攻撃陣に欠かせない選手になりつつある同選手には複数クラブからの関心も浮上しているが、果たして。
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