ユベントスがトリノに所属するブラジル人DFブレーメル(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
母国のデスポルチーヴォ・ブラジルでプロキャリアをスタートさせたブレーメルはサンパウロ、アトレチコ・ミネイロでのプレーを経て、2018年夏にトリノへ完全移籍。対人守備の強さや188cmの体躯を生かした空中戦の強さを武器に今季はここまでセリエA21試合に出場して2ゴール1アシストをマークしている。
そんなブレーメルに対して、今夏に守備強化を優先事項に掲げるユベントスが目を光らせているという。ただ、ブラジル人DFにはオランダ代表DFステファン・デ・フライに退団の可能性が浮上しているインテルや、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンやスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが今季限りで契約満了になるチェルシーなどからの関心が取り沙汰されている。
なお、ユベントスはブレーメルの他に今夏にフリーとなるチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)にも注目している模様。同選手にはパリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとされている。
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