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セルティックに所属する日本代表FW前田大然(24)は、FIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選・サウジアラビア戦から中1日でレンジャーズとのダービーマッチに出場することをアンジェ・ポステコグルー監督に対して志願していたようだ。5日、英紙『デイリーレコード』が伝えている。
同選手は昨年12月31日に横浜F・マリノスからセルティックへの買い取り義務付きレンタル移籍が正式決定。先月16日スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第21節・ハイバーニアン戦でデビューすると、前半4分に移籍後初ゴールをマークしている。また、先月27日開催のカタールW杯アジア最終予選・中国戦と今月1日のサウジアラビア戦ではいずれも後半途中からピッチに立っていた。
前田大然のセルティック移籍後初ゴールはこちらから(動画が表示されない場合はこちら)
そんな前田大然はサウジアラビア戦終了後に渡英。サウジアラビア戦終了からおよそ30時間後の日本時間3日未明に行われたレンジャーズ戦でベンチ入りすると、後半途中から30分間にわたりプレーしていた。
ポステコグルー監督は6日に控える第25節・マザーウェル戦の前日記者会見で、ダービーマッチ直前における前田大然とやり取りを質問されると「みんな知っての通り、成功というものは簡単にやってくるものではない。犠牲を払わねばならないし、100パーセントでない時も自分を出さなければならない。それがスポーツの本質だ」
「もしダイゼンがダービーのメンバーに入らなかったとしても、私は受け入れるつもりだった。だけど、彼から『どうしても試合に出たい』と言ってきてくれたんだ」と前田大然からメンバー入りの申し出があったことを明かした。
また、セルティックの専門サイト『67 HAIL HAIL』は同選手の行動について「マエダが見せたスピリットと試合に出ようとする姿勢は、勝利の文化であり、スコティッシュ・プレミアシップの頂点に立つチームにふさわしいマインドセットだ」と称えている。
前田大然とポステコグルーは昨年6月まで横浜F・マリノスで時間をともにしてきただけに、2人の間で通ずるものがあるかもしれない。
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