明治安田生命J1リーグの浦和レッズに所属する元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカー（27）は、すでに沖縄キャンプに合流している。その中、同選手のトレーニングの様子がSNSで話題を呼んでいる。
同選手は先月の天皇杯決勝・大分トリニータ戦終了後に帰国。母国デンマークでクリスマス休暇を過ごすと今月上旬に再来日し、20日からチームに合流。チームメイトとともに沖縄県国頭郡金武町でのトレーニングキャンプで汗を流している。
そんなユンカーは29日夜にSNSを更新。頭に白いタオルを巻きながらトレーニングバイクを高速で漕ぐ時の動画をアップするとともに「新シーズンの準備！一所懸命頑張っています！」と投稿すると、サポーターからは「今シーズンも頼みます！」、「カッコよすぎ！」、「ハチマキ似合う！」というメッセージが数多く届いている。
なお、デンマーク紙『BT』が今月23日に伝えたところによると、ユンカーは浦和レッズとの2024シーズン終了後までの新契約締結で合意に至ったとのこと。くわえて、メジャーリーグサッカー（MLS）のフィラデルフィア・ユニオンが同選手の獲得を狙ったものの、条件面で折り合いがつかず交渉破談となっていたという。
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