
チェルシーが、アヤックスに所属するエドソン・アルバレス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
2019年7月にメキシコの名門であるクラブ・アメリカからアヤックスへと加入したアルバレスはサイドバックやセンターバックでもプレー可能なユーティリティ性を持つ守備的MF。長い足のリーチを生かしたボール奪取が魅力で、今季もここまで公式戦22試合に出場している。
そんなアルバレスに対して、チェルシーは定期的にスカウトを派遣しており、獲得に向けたオファーを用意しているという。しかし、同選手にはレスター・シティやクリスタル・パレスも注視しているうえに、アヤックスも慰留に向けて尽力する構えとのことだ。
24歳ながらすでにメキシコ代表としても50キャップを超えているアルバレス。欧州屈指の守備的MFと賞賛されているが、ステップアップを果たすのか、今後の動向に注目が集まる。
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