明治安田生命J1リーグの浦和レッズを退団した元日本代表DF西大伍(34)が15日、SNSを通じてサイン会企画の実施を発表した。
西大伍は2006年にコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)のトップチームに昇格。2010年にアルビレックス新潟へ期限付き移籍すると、翌2011年に鹿島アントラーズへ完全移籍により加入する。そして鹿島アントラーズでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)やJ1リーグなど複数のタイトルを獲得すると、2018シーズン終了後にヴィッセル神戸へ完全移籍。浦和レッズには2021シーズンから加入すると、リーグ戦で25試合に出場していたが、今月12日に契約満了による退団が公式発表されていた。
そんな西大伍は15日夕方にSNSを更新。「いつも応援してくださってる皆様ありがとうございます。練習見学、ファンサが行えないことで、直接お会いして感謝の気持ちを伝えることがなかなかできません。色々と検討しましたが、直接お会いするにはもう少し時間が必要なようです。そこで、オンラインにはなりますがサイン会をやらせて頂きます」と投稿している。
また、今回の企画はコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)、アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、浦和レッズと過去所属クラブのものであり、かつ同選手の名前と背番号が入ったユニフォームを「西大伍オンラインサイン会」に送付したサポーターに対して、西大伍がサインをして返送するというものである。
そして、西大伍は今後自身のYouTubeチャンネルを開設することや、ひとりずつ名前を読み上げながらサインをする動画を公開することも明かしている。これには、Jリーグファンから「西選手、最高!」、「すごい企画!」、「応援しています!」というメッセージが数多く寄せられている。
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