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明治安田生命J1リーグのFC東京入団が内定している青森山田高等学校MF松木玖生(18)は、欧州の第一線で活躍する同年代のスター選手に対するコメントを残したことで再び注目を集めている。
松木玖生は青森山田中学校から青森山田高校へ進学すると、1年次から全国高校サッカー選手権に出場。2年生時には早くも「10」番を身にまとい、チームを全国高校サッカー選手権で準優勝に導く。そして昨年12月から今月10日にかけて行われた第100回全国高校サッカー選手権大会でも活躍すると、決勝・大津高校戦ではゴールをマーク。見事優勝を成し遂げている。
同選手は今年2月にリーグアン(フランス1部)の名門オリンピック・リヨンU-19で2週間にわたりトレーニングに参加。また、今年6月には日本代表GK川島永嗣(38)を擁するストラスブールからオファーを受けていると伝えられていたが、昨年10月にFC東京への加入が内定していた。
そんな松木玖生は、今月15日開催の2022シーズンの新体制発表会にリモートで出演。ヨーロッパを中心に海外で10代の選手が活躍していることについて「海外に関しては年齢層が幅広い。16歳でプレーしている選手もいるし、18歳だと(ジュード・)ベリンガム選手などが活躍しているので、負けてられないという気持ちがある」とコメント。ボルシア・ドルトムントの主力であるMFジュード・ベリンガムの名前を挙げている。
そして他にも気になる選手を聞かれると、バイエルン・ミュンヘン所属のドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(18)の名前をあげた上で「(若い選手が出ている試合は)すごくチェックする。盗めるところは盗んで吸収していきたい。ムシアラ選手は攻撃のバリエーションが豊富で、個の能力もすごく高い」と語った。
FC東京は人気ゲーム『モンスターストライク』の開発などデジタルエンターテインメント事業を手がける『ミクシィ』による経営権取得にはじまり、アルベル・プッチ・オルトネダ監督の招へいや元ポーランド代表GKヤクブ・スウォビィク(30)ら複数名の新戦力獲得で、Jリーグファンの注目を集めている。その中、全国高校サッカー選手権大会の舞台で名を馳せた松木玖生も、プロ1年目のシーズンに向けてモチベーションを高めている。
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