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柏、ドッジも残留か!インスタでの来日報告にサポーター歓喜!

柏レイソル 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するブラジル人MFドッジ(25)は、今冬退団が噂されていたが残留に向かっているかもしれない。

 ドッジは2020年12月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のフルミネンセを退団後、柏レイソルへ加入。昨年5月1日のJ1リーグ第12節・ベガルタ仙台戦でデビューすると、第14節・FC東京戦から東京五輪開催による中断期間直前までは9試合中8試合で先発出場。8月以降は負傷により戦列を離れていたが、11月3日開催の第34節・名古屋グランパス戦で復帰すると、最終節・大分トリニータ戦までの5試合すべてでスタメンに抜てきされていた。

 そんなドッジについては、柏レイソルとの現行契約が今年1月末までとなっているほか、代理人がブラジル国内クラブからのオファーを精査し始めていると、昨年11月末にブラジルメディアが報じていた。

 しかし、ドッジ本人は6日夜にインスタグラムを更新。ストーリー機能において、雪の積もった千葉県流山市内の様子をアップし、「-1℃」と一言コメントを投稿。これには、柏レイソルのサポーターから「ドッジ帰ってきてる!」、「安心した!」、「ドッジ残留はあつい!」というコメントが多く寄せられている。

 なお、柏レイソルの外国籍選手では、すでにブラジル人MFヒシャルジソン(30)がブラジル1部のセアラーSCへ移籍しているほか、ブラジル人FWクリスティアーノ(34)がV・ファーレン長崎へ完全移籍。一方、ブラジル人MFロドリゴ・アンジェロッティ(24)は今月4日にインスタグラムを更新した際、日本に向かっていることを明かしている。