プレミアリーグ トッテナム

ロリスと来夏契約満了のトッテナム、マンUのサブGKを注視か

ディーン・ヘンダーソン 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 武者修行先のシェフィールド・ユナイテッドで評価を高めたヘンダーソンは昨夏にユナイテッドへ帰還すると、シーズン中盤には守護神の座を奪取。だが、今季は新型コロナウイルス感染やコンディション不良もあり、ここまで公式戦2試合の出場にとどまっている。

 出場機会を求めるヘンダーソンにはアヤックスが半年ローンでの獲得に興味を示しているというが、ラルフ・ラングニック暫定監督は残留を希望している模様。そんななか、フランス代表GKウーゴ・ロリスとの契約満了を来夏に迎えるトッテナムが獲得に向けてヘンダーソンの状況を注視しているという。
 
 なお、ユナイテッドとヘンダーソンの現行契約は2025年夏までとなっている。ヘンダーソン自身は今後についてラングニック暫定監督ととの話し合いを希望しているとも報じられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。