
明治安田生命J2リーグのV・ファーレン長崎は、スポルチ・レシフェに所属するブラジル人DFラファエル・ティエリ(28)の動向を今年3月から注視しているようだ。28日、ブラジルメディア『Boleiros』のジャーナリストが伝えている。
センターバックを本職とするティエリは、2013年にグレミオでトップチーム昇格を果たすと、アトレチコ・ゴイアニエンセやシャペコエンセへのレンタル移籍をへて、2019年2月にスポルチ・レシフェへ移籍。加入1年目からリーグ戦36試合に先発出場し、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)への昇格に大きく貢献すると、今季もセリエAで全38試合中32試合に先発出場していた。
しかし、スポルチ・レシフェは今季開幕から第11節・フルミネンセ戦までわずか1勝と苦戦を強いられると、先月28日開催の第35節・サンパウロ戦で敗れたことにより、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)への降格が決定。ブラジルの複数メディアは、ティエリやブラジル人FWミカエル(22)をなど複数選手の引き留めが難しいと伝えている。
そんなティエリの去就を巡っては、スポルチ・レシフェとの現行契約を来年12月まで残す中、日本や韓国、サウジアラビアのクラブからオファーが届いていると、今月17日にブラジルメディア『UOL』が伝えていた。
その中、『Boleiros』の報道によると、今年3月からV・ファーレン長崎がティエリの動向を追い続けているほか、他のJリーグ2クラブも同選手の獲得に関心を寄せているとのこと。また、選手サイドがブラジル1部のクイアバECから届いた好条件のオファーを断ったという。
なお、ティエリ本人は先日、V・ファーレン長崎の公式インスタグラムアカウントをフォローしている。サポーターから同選手の獲得を望む声が高まっているが、選手サイドに意向がどのようなものであるのか気になるところだ。
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