VfLボーフムに所属する日本代表FW浅野拓磨(27)は、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触により隔離されていたが、今週から復帰した。27日、ドイツメディア『LIGAINSIDER』が伝えている。
浅野拓磨は今季ここまで右ウイングを主戦場に、ブンデスリーガで8試合に先発出場。10月24日開催のアイントラハト・フランクフルト戦でアシストをあげると、今月4日の第14節・アウクスブルク戦まで6試合つづけてスタメンに抜てきされていた。
しかし、VfLボーフム所属のFWエドゥアルト・レーベン(24)が新型コロナウイルス陽性が確認されると、浅野拓磨もレーベンの濃厚接触者と認定。自宅での隔離を余儀なくされ、12日開催の第15節・ボルシア・ドルトムント戦をはじめ3試合を欠場していた。
『LIGAINSIDER』の報道によると、浅野拓磨はおよそ1週間半にわたる隔離生活をへて、27日からトレーニングに復帰。来年1月10日に控える第18節・ボルフスブルク戦にむけて調整を開始している。
なお、海外で活躍する日本人選手では、アーセナル所属の日本代表DF冨安健洋(23)が今月26日開催のプレミアリーグ第19節・ノリッジ戦前のPCR検査で新型コロナウイルス陽性と判定。来年1月1日に控える第20節・マンチェスター・シティ戦をはじめ、数試合の欠場がほぼ確実となっている。
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