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モナコのスポーツ・ディレクターを務めるポール・ミッチェル氏が、フランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(21)の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。昨季は公式戦42試合に出場してブレイクを果たすと、今季もここまで公式戦26試合に出場しており、今年9月にはフランス代表デビューを果たしている。
そんなチュアメニにはチェルシーや、ユベントス、レアル・マドリードなど複数のビッグクラブが視線。来夏のステップアップが取り沙汰されるなかで、ミッチェル氏はフランス代表の去就について高額な移籍金が必要になることを強調している。
「彼は完璧なミッドフィルダー。とても早く、フィジカルも強いからスティーブン・ジェラードを思い出させる。しかし、我々がトップクラブを目指すのであれば、彼を売却すべきではないだろう。我々は野心的なクラブ。会長からニコ・コバチ監督まで、全員が野心を持っている」
「だけど、シーズン終了後に状況を判断する。この選手は2024年まで契約を結んでいるから移籍金はトッププレイヤー級になる。モンテカルロ(モナコの都市)では全てが高級だ。チュアメニはグランドカジノ並みに高価だと言っておくよ」
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