
マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルに対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
2015年夏にモナコからユナイテッド入りしたマルシャルはクラブ公式戦通算268試合に出場して79ゴール50アシストをマーク。だが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとイングランド代表MFジェイドン・サンチョが加入した影響もあり、今季は出場機会が減少しており、代理人が今冬での退団希望を明らかにしている。
そんなマルシャルの新天地候補として中東マネーを手にしたニューカッスル・ユナイテッドや、攻撃強化を画策するバルセロナ、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとの現行契約が今季限りまでとなっているアーセナル、来夏に退団する可能性が高まっているフランス代表FWキリアン・ムバッペの後釜を探すパリ・サンジェルマン(PSG)が挙っているようだ。
なお、ユナイテッドは2024年夏まで契約を残すフランス代表FWを安価で売却することはないという。選手自身フランスに帰還することに前向きだとみられているというが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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