
明治安田生命J1リーグの清水エスパルスが今夏獲得を狙ったとされるブラジル人FWジウベルト(32)は、アメリカのクラブから巨額オファーを受け取ったようだ。1日、ブラジルメディア『Fogao NET』が伝えている。
同選手は、2018年夏にトルコのイェニ・マラティヤスポルからカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のECバイーアへ加入。今季はここまでリーグ戦で35試合中26試合に先発出場して12ゴール2アシストをマーク。本来のパフォーマンスを発揮して、センターフォワードのレギュラーに定着している。一方、バイーアは第35節終了時点で勝ち点40の獲得にとどまっており、セリエB(ブラジル2部)降格圏の17位に沈んでいる。
そんなジウベルトの去就を巡っては、昨冬に清水エスパルスが移籍金250万レアル(約5600万円)で獲得オファーを提示したものの、ECバイーアが却下。そして今年6月にも清水エスパルスへの移籍が噂されたものの、Jリーグ挑戦は実現することなく残留していた。
しかし、ジウベルトとECバイーアの契約は今年12月に満了を迎える中、選手サイドがブラジル1部のサントスと交渉を行っていると報じられると、先月にはフルミネンセからの関心が伝えられている。また、ジウベルト本人は先月に取材を受けた際、契約延長や退団の可能性について明言こそ避けたものの、結論が出ていることを明かしていた。
その中、新たにメジャーリーグサッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッドがジウベルトの獲得に興味を示しているとのこと。ミネソタ・ユナイテッドはブラジル2部優勝クラブのボタフォゴFRに所属するブラジル人FWラファエル・ナバーロ(21)に対して、3年契約の総額700万ドル(約7億9000万円)、1年間の契約期間延長オプション付という条件でオファーを提示したものの、却下されたとのこと。ナバーロに替わるターゲットとして、ジウベルトの獲得に向かう可能性があるという。
過去にJリーグ移籍に近づいていたジウベルトに対して、今後ミネソタ・ユナイテッドがどのような条件でオファーを提示するのか注目が集まる。
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