レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコに対して、フェネルバフチェが関心を示しているようだ。トルコ『Fotomac』が伝えた。
2013年夏にレアル・マドリードに加入以降、ラ・リーガ随一の巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に公式戦340試合以上に出場し、クラブのタイトル獲得に貢献してきたイスコ。だが、近年は出場機会を減らしており、カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今季もラ・リーガ7試合の出場にとどまっている。
そんなイスコに対して、元ドイツ代表MFメスト・エジルにバルセロナ行きの噂が浮上しているフェネルバフチェがその後釜として獲得に興味を示しているという。一方で、イスコとマドリードの現行契約は今季限りまでとなっており、来夏にフリーで退団するとの見方が強まっている。
なお、イスコにはプレミアリーグなどの複数クラブが状況を注視している模様。アトレティコ・マドリードに逆オファーをしたと一部メディアで報じられたイスコだが、来季はどのチームでプレーするのだろうか。
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