
VfBシュツットガルトは今年6月、ジュビロ磐田からDF伊藤洋輝(22)を1年レンタルにより獲得しているが、同選手の買い取りオプションを行使するようだ。25日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
伊藤洋輝は昨季J2リーグで37試合に出場すると、今季もリーグ戦で18試合に出場するなど、3バックの一角でレギュラーに定着していた。そして今夏にVfBシュツットガルトへ移籍すると、当初はU-21チームに合流していたが、プレシーズントレーニングでペッレグリーノ・マタラッツォ監督から高い評価を受けると、今季開幕をトップチームで迎えている。
同選手は8月7日に行われたDFBポカール(ドイツ国内カップ戦)1回戦のBFCディナモ戦でフル出場すると、8月28日開催の第3節・SCフライブルク戦でブンデスリーガでのデビューを果たす。そして10月16日の第8節・ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦からセンターバックのポジションで5試合つづけて先発出場するなど、すでに指揮官からの信頼を勝ちとっている。
そんな伊藤洋輝の取引では、VfBシュツットガルトがジュビロ磐田に対してレンタル料として10万ユーロ(約1300万円)を支払うとのこと。その中、『キッカー』はVfBシュツットガルトが40万ユーロ(約5200万円)による買い取りオプションを行使することを望んでいるという。
なお、VfBシュツットガルトの守備陣では、現行契約が来年6月までであるDFマルク=オリバー・ケンプフ(26)が契約延長オファーを拒否しており、契約満了により退団する可能性が取りざたされている。それだけに、伊藤洋輝に対するクラブ首脳陣の期待は今後さらに高まるかもしれない。
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